動物の「かわいい」は人を仲良くする
我が家では現在、犬1匹、猫2匹を飼っており、日々親バカながらスマホで色んな表情を撮っていますが、これを同僚に見たい!と言われて見せることがあります。
すると、皆一様に表情が和らぎます。最初はただ単に、うんうんうちの子たちかわいいよね!みんな褒めてくれてありがとう!とだけ思っていました。
しかし、ふとある日気づきました。わんこ、にゃんこたちのかわいさで同僚たちとの距離感が近くなるというのはすごいことだと!
なぜなら、僕が個人的には苦手意識を持ってしまっていた同僚でも、わんこ、にゃんこたちの写真見たさに僕のスマホを覗き込んでいたからです。
奥さんにその事実を伝えたら「かわいいには、勝ち負けなんてないのよ。あなたはすぐ勝ち負けとか損得勘定とかするけど、かわいいにはそんなものがないし、純粋にみんなを惹き付けるのよ」と言われてハッとしました。
社会人ともなると色んなしがらみや人間関係でなかなか仲良くなることが難しくなってくる人も多いのではないでしょうか。
僕自身がそうです。
損得勘定や人の好き嫌いで仕事を手伝うかどうか決めていました。奥さんからは繰り返し、損得で考えすぎだよ、そんなに損得だけで考えると器の小さいやつだと思われちゃうよと忠告されていました。
その理由が今回のわんこ、にゃんのの写真で人が笑顔になったエピソードから少し理解できました。
今後は改めて損得だけで考えたりせずに過ごし、わんこ、にゃんこたちはもちろん家族の一員として、ある意味人生の師として大切にしていきます。